戸田恵梨香と永野芽郁が初の母娘役を演じる、湊かなえ原作映画『母性』(11月23日(水・祝)より全国公開)の豪華出演者やキービジュアルなど、次々と最新情報が解禁されていく中、今作の主題歌を担当するアーティストも遂に解禁。現在、憧れのユーミンの曲のみを松任谷正隆・松任谷由実によるプロデュースのもと制作した前代未聞のカバーアルバム『ユーミンをめぐる物語』を携えての全44公演にわたる全国ホールツアーを敢行中のJUJUが歌う最新曲「花」が映画『母性』の主題歌に決定した。「東京」以来4年10か月ぶりの映画主題歌への書き下ろし楽曲となる。
累計発行部数360万部を超え、2010年に映画興行収入38.5億円を記録した超ヒット作『告白』から12年。数々の傑作を生み出し日本中を震撼させてきたベストセラー小説家:湊かなえが「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説」とまで語った渾身の作品で、累計発行部数100万部を突破した『母性』(新潮文庫刊)が映画化。
ある未解決事件の語り手となる母娘を演じるのは、戸田恵梨香と永野芽郁。人気実力トップクラスの二人の女優が、繊細かつ大胆な演技で新境地を切り開く。さらに、物語に登場するひと際キャラの濃い母娘たちを、大地真央、高畑淳子、中村ゆり、山下リオが熱演。監督は人間ドラマの名手、廣木隆一が務める。
映画『母性』主題歌となった「花」について、JUJU・戸田恵梨香・永野芽郁のコメント、本作のプロデューサーからはJUJUへのオファーについてのコメントが届いている。
<JUJUコメント>
人の数だけものの見方があるだろうし、考えることも感じ方も違うだろうということは何となくわかっていた筈なのに、この映画を観ながらずっと私の中にあった感情は「どきりとする」でした。観終わってからもずっと続いている「どきり」と共に、これから先ずっと大切に「花」を歌っていきたいと思います。素晴らしい映画に携わることができ、本当に光栄です!!
<戸田恵梨香コメント>
清佳の応援ソングのようでルミ子の母の歌のようにも聴こえ慈愛と美しさを感じます。また、JUJUさんの強さと包み込むような歌声からこの曲を聴き終わってようやく『母性』という作品が完成するのだと実感しました。
<永野芽郁コメント>
『母性』という作品の登場人物それぞれの気持ちを代弁し、背中を一押ししてくれる強さを感じました。本編を見終わった後に「花」という主題歌で全ての人の心が救われるはずです。劇場の、良い音響でJUJUさんの歌声に涙してください!笑
<プロデューサーコメント>
清佳の未来は、自分らしく自然体で生きて欲しいという想いから、それを体現されている JUJU さんにお願いしようと考えました。
誰の人生にもままならないことが多かれ少なかれあると思う。それを受け入れ、人生を誰かの意志に委ねることなく、自分自身で心の居場所を見つけることが幸せになるきっかけであって欲しい。そういう願いを込めて、自然体で自分らしく生きることを体現されているJUJUさんにオファーしました。
JUJUのオフィシャルYouTubeチャンネルでは、JUJU『花』-映画『母性』主題歌Official Teaserが公開。
今回発表されたJUJUの新曲「花」をいち早く聴くことができる。
<映画概要>
STORY
女子高生が自ら命を絶った。その真相は不明。事件は、なぜ起きたのか?
普通に見えた日常に、静かに刻み込まれた傷跡。愛せない母と、愛されたい娘。
同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、ふたりの話は次第に食い違っていく…
母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」—2つの告白で事件は180度逆転し、やがて衝撃の結末へ。
母性に狂わされたのは母か?娘か?・・・この物語は、すべてを目撃する観客=【あなたの証言】で完成する。
戸田恵梨香 永野芽郁
三浦誠己 中村ゆり 山下リオ
高畑淳子 大地真央
原作 : 湊かなえ『母性』(新潮文庫刊)
監督:廣木隆一
脚本:堀泉杏
音楽:コトリンゴ
製作:映画「母性」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画 ©2022映画「母性」製作委員会
公式HP:bosei-movie.jp #映画母性
11/23(水・祝)全国公開