2020年4月にメジャー再契約を果たし、2021年7月には話題の映画『東京リベンジャーズ』の主題歌に「名前を呼ぶよ」が起用される。2023年には、前作に引き続き、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』前後編の主題歌に「グラデーション」「儚くない」が決定。
現在もライブハウス、ホール、アリーナ、フェスなど年間100本近いライブを行う。2023年7月22日(土)・23日(日)に富士急ハイランド・コニファーフォレストで自身最大キャパシティとなる野外ワンマンライブ”SUPER BEAVER 「都会のラクダ SP 〜 真夏のフジQ、ラクダにっぽんいち 〜」”を開催し、2日間で約4万人を動員した。9月からは4都市9公演となるアリーナ公演を含む全21公演のツアーを全公演ソールドアウトで約12万人を動員。
彼らのメジャー再契約後第3弾となるフルアルバム『音楽』を、2024年2月21日(水)にリリースし、今最も注目を集めるロックバンドSUPER BEAVER。
このたび、2025年に全国ロードショーとなる映画『金子差入店』の主題歌にSUPER BEAVERの書き下ろしの新曲となる「まなざし」が決定した。
本作品は、主演:丸山隆平、共演に真木よう子、三浦綺羅、寺尾聰を迎えた感涙のヒューマンサスペンス。監督は映画『東京リベンジャーズ』シリーズにて助監督を務めた古川豪監督。
刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」を舞台に様々な事情を抱える人間ドラマ、そして差入店を営む家族の絆を描く本作。
先日、豪華追加キャスト7名や、アジア最大規模を誇る第29回釜山国際映画祭のコンペティション部門<NEW CURRENTS(ニューカレンツ)>への出品が発表されるなど大きな話題を呼んでいる。
主題歌は、10月3日に行われる古川監督、主演:丸山隆平も登壇予定の釜山国際映画祭ワールドプレミア上映にて初披露となる。
主題歌に関するコメントが作詞・作曲を担当する柳沢亮太 (SUPER BEAVER)と、古川監督から寄せられた。
【柳沢亮太 (SUPER BEAVER)コメント】
『金子差入店』が描いた最後の最後のシーンは、この世界の一つの真理を表しているように感じました。
まなざしを「どこ」に「どう」向けるのか、「誰」が「誰」に向けるのか、「なぜ」「そこ」に向けるのか。
見たくないもの、見せたくないものが蔓延る今日だとしても、見せてあげたい美しさもまた、確かに存在する。
それを継ないでいくために、人を想い、未来を想い、人から手渡された気付きを抱きしめながら描かれた作品なのだろうと思います。
この作品に携わらせて頂いたことをとても光栄に思います。
古川監督、ならびにキャストの皆様、スタッフの皆様、完成おめでとうございます。
【古川豪監督 コメント】
「やらない理由がない」と言ってくださったんです。
今作は丸山さん始め俳優陣、スタッフ、ほぼ全ての方々が、この業界で私と苦楽を共にしてきてくれた人々の縁で構成されています。
SUPER BEAVERさんもまた実写映画『東京リベンジャーズ』シリーズを通じての縁がありました。
ですが、言わずと知れたモンスターバンドです。きっと様々なモノの渦の中にあって、決して簡単ではないはずなのに、彼らはそう言ってくれたのです。喜びに震えました。
出来上がった楽曲もまた、どんな言葉すらもが希薄になるほどに感動的でした。
「金子差入店」は、主題歌まで体感していただいて初めて一つの作品になります。どうぞ心ゆくまでご堪能下さい。
主題歌のリリースに関する情報は随時SUPER BEAVERオフィシャルHPにて告知される。
是非映画と共に彼らの新曲を楽しみしていてほしい。